今日は、久しぶりに心開いて、マイケルの話もします!だいじな話だから。

まずはみなさんに、Happy Women's Day!
3月8日は #国際女性デー 。International Women's Day.

今日はもう3月9日、サンキューデーですね〜。

日本時間ではもう終わってても、なにごとも遅すぎることはないです。
周りの人に、ありがとう。

3/8って、女性にミモザという黄色いお花や好きなものプレゼントしたり、仕事休みの祝日にしてる国もあるそうです。

わたしもコレ、よく知らなかったのですが。
#TimesUp という最近の洋楽の流れのおかげで、知ることができました。
100年ぐらい前からあるらしい。...無知でした。


「そもそも #TimesUp って何?」
という人もいると思うので、説明します。
音楽好き、映画好き、とくに洋楽好きには、とーってもだいじな言葉です。

あなたがマイケルジャクソンやビートルズ、レディガガやマドンナ、R&Bとか好きなら、無視しちゃいけない話です。


はじまりは2017年秋、 #MeToo というムーブメントが起こりました。
アメリカのハリウッドの映画界で、女優さんたちが「セクハラや性被害にあった」と告発をしました。

悲しい事件。
セクハラって、女性ならどこかでだれでも体験してると思うんですよね。
パワハラも、受けたことがない男性って、いるんですかね。

なのに、人々の無関心、バッシング。
#MeToo は、二次被害の嵐。
それを見ている女性たちも、傷つきました。他人事じゃないですから。

「勇気ある告発をした被害者たちを支持する」と意思表示するために、アクションをした人たちがいました。
映画のアワードに集まったハリウッド映画界の人々は、みんなで黒のドレスを着たんです。

それを受けて、同じエンターテイメント業界として、洋楽アーティストたちも声をあげました。
グラミー賞では、ミュージシャンたちは、白い衣装や白い花、TimesUpというピンバッチで、「こういう問題を無視しない」と意思表示しました。

#MeToo というハッシュタグを使って、自分の被害を語る一般人も多く現れました。
#TimesUp というハッシュタグはそれを受け、「見て見ぬふりをするのはもう終わり。時間切れ」という意味。
前に進むための解決をしていこうよ、一人じゃないよ、みんなで終わらせろうよ、その時が来た。という流れを作っています。
それが音楽の仕事なんです。

Man in the mirrorです。鏡の中の自分から変え、声を出していくんです。

Lady Gagaさんは、いつものスタンスで、この活動にも強い賛同の声をあげています。
Ne-Yoは、他のところでも「TimesUp」のピンバッチをつけたりしていますね。

#MeToo と声をあげた人々のために「You Are Not Alone」というTシャツを着ている人たちを見てください。



ハッキリいうけど、We Are The Worldを書いたマイケルジャクソンの遺志を継いでいる人たちは、みんな声をあげています。
こういう問題を、無視するわけがない。

そしてこのグラミー賞の会場は、マイケルとジャクソンズがあの日911のテロ被害に巻き込まれかけた、NYのマディソン・スクエア・ガーデンですよ。



ジャクソン魂を受け継いでいるといえば、John Legendさんも。
なんと堂々と「フェミニスト」を名乗るほど、勇気ある男性アーティスト。
人種差別とからめ、「性別人種関係なく、みんなで同じエレベーターに乗って上昇していこうよ」というMVを作っています。
ビデオ見れば意味わかると思います。



世界女性デーである3月8日には、「女性の体をつかめ」というセクハラ発言をしたトランプ政権にNoをいう意味でも、世界中の女性たちがデモ行進などで集まってアクションを起こしています。
Madonnaさんも、そのマーチに現れ、ステージへ。
アコースティックな楽器だけで、女性のために歌いました。
なんとサビは「I'm not your bitch」というコール&レスポンス。
日頃つまらないことでb****呼ばわりされなきゃいけない女性にとって、これは本当に心強い…。
女性たちはこのメッセージに賛同し、大きな声でレスポンスを返し、会場は一体となりました。
その曲のタイトルは「Human Nature」です。



(▲スピーチ、Express Yourself、最後の曲がHuman Natureです)

渡辺直美さんも、ウィメンズマーチに参加したらしい...? この人も洋楽の息がかかっています。

Beyonceさんの曲は、今回も冬季オリンピック(韓国・平昌ことピョンチャンで開催)でも、たくさん使われましたね。
フィギュアスケート女子、数少ない五輪黒人スケーター、フランス代表マエ=ベレニス・メイテ選手も、Beyonceさんの曲で滑りました。
自分の人種や性別のせいで発生するアンフェアについても、声をあげていくアーティストです。
Beyonceさんはマイケルのことが大好きで、遺志を継ぐ女性でもあります。


こういうふうに、「(女性をふくめた)自分やだれかの平和や、安全で楽しい人生を送れるように、アクションする」っていうのは、全然はずかしいことじゃないんです。
むしろ、みんながふつうに毎日なにげなく出来ていなきゃいけないはずの、あたりまえのことなんです。


「We Are The World」だって、「こんなひどいこと見ていられない!みんなで何かできることをしようよ」っていうアクションですよね?

音楽が好きな人は、音楽のパワーを、いいことに使えばいいんです。
ポジティブなメッセージを発信すること、
そういう曲を聴いたりシェアしていくだけでも、だれだって音楽のパワーを借りることができるんです。



グラミー賞で、意思表示をする人々の白い服は、まぶしく輝いていました。
絶望的なお葬式ムードを、ポジティブで強くて揺るぎないモノに変え、強いアクションに変える力があると思います。音楽には。

映画は、そもそも戦争のために作られ、人に考えさせるためにある。
音楽は、不満を叫んでも、結局は自分と人をハッピーにさせるためにある。平和なムードを作るためにある。

音楽を作るという行為は、結局は「前向きなメッセージや、アクション起こしていこうよって伝えるため」というところに落ち着きます。
作ったあとに自分やだれかが消えてしまいたくなるような音楽は、まずだれもくりかえし演奏できません。少なくとも、本来はそうだったはずです。

人をネガティブにしたり、暴力衝動を煽るだけの音楽は、ゲームやネットなんかよりもよっぽど害があると、わたしは思っています。
音楽はある意味、人を洗脳すらできてしまう力があります。

ロシアには、ネガティブな音楽や言葉を使って、十代の子供たちがが自ら命を断つようにホームページで煽る、恐ろしいゲームサイトがありました。
ネガティブで暗い音楽をずーっと聞かせることで、人はコントロールされ、暴力的やうつになり、しんでしまうこともあるんです。

そういう音楽、聞いてちゃダメなの。聞かせちゃダメなの。
それが売れる世の中にしちゃ、ダメなの。

音楽の力を正しく使おうとする「 #TimesUp 」
わたしは応援します。
それは恥ずかしいことではないどころか、それをできないことのほうが恥ずかしい。

わたしは幸運にも、洋楽にそう教育されてきました。
そこに誇りを持って生きています。

音楽や洋楽好きな人が、たくさん周りにいるから、このメッセージもきっと伝わる。
わたしはそういうコミュニティのなかで、音楽を愛する人たちに、いつも育ててもらっています。

このテの話は、いつも仲間とシェアできている話の延長にすぎないと、信じています。
なんにもむずかしいことじゃない。
「ジョンレノンのイマジン、いいよね」の延長線上です。性別関係なく伝わる話です。

オプラ・ウィンフリーさんは、 #MeToo #TimesUp に重みのあるスピーチをしたことも、印象的でした。
わたしは「こういう問題を無視しろ」とは教育されていません。

「偏見とは無知なり」「無関心No!」と強く声をあげる音楽に、
「We Are The World」のようなアクションを起こす音楽に、
わたしは教育されてきました。



音楽ファン、音楽作る人、演奏する人、みんな無視してたらもったいないよ。
せっかく、音楽には世界を変えるパワーがあるのに。
いじめとか、世の中からなくせるチャンスなのに。

まずは、「ハッピーウィメンズデー」って、近くにいる人に一言いうことから、始めませんか?
日本時間では終わっていても、いつだって遅すぎることはないんです。
「そういえば、ウィメンズデーだったね〜」って、ひとこと声をかけあいませんか。

そのたった一言で「ああ、この人はそういう問題を無視していない人なんだ。いざというとき、きっとわたしを無視しないでくれるはず」って、相手は安心することができるんです。

だからわたしは、このメッセージを発信しています。
これを読む女性、男性、その他のみなさんに何かあったとき、独りだと思わないでください。
アンフェアなこと、あなたがいやだと思って言えないときは、「かわりにノーを言ってあげるから安心して!」ぐらいのつもりでいるわたしがいます。
少なくとも、共感ぐらいはできるはず。

#TimesUp のことは沢山ツイートしています。いいねやRTがされることは少ないかな。
言うこと自体に勇気がいる話題なので、それは結構さみしいですね。
だから、反応してくれた人には「おおー!ありがとう!(;_;)」って、本当に心許せるし、感謝です。
だって普段、しぬほど無視されてきた話題じゃないですか。パワハラひとつにしたって。

リアルで話すと「そういえば...」って話題にしてくれることもあるけど。
みんな指先でアクションすることすら勇気を出せないのも、現状なのかな??
そんな現状やだわ。

わたしはこの話が伝わる人と仲良くしていたいし、逆にこの話がつうじない人と接するのは怖いなぁって、正直思いますよ。
みんな思わないのかな...?
こういう話をしても一切わからない人が、他人を傷つけるわけで。そういう人のそばにいるって、すごく危険では...?

だから発信をすることは、自分の身を守ることでもあるんです。
自分はこういう人ですよって開示して、それがいやな人は離れていってくれる。
ケンカが起きたり、いじめになったり、逃げたりしなくて済むんです。

深い話までしなくても、 #TimesUp って人の言葉借りてつぶやくだけで、信頼や安心を与えあえるんですよ。
こんなチャンス、なかなかないよね?

話がつうじない人に拒否されたり、合わない人から縁をきられる可能性すらあるから、こういう話題に意思表示をするのは、勇気がいる。
友達が勇気をだしていたら、あなたもその人を孤独にはしないであげてください。
はじめ意味わかんなくても、理解するため、ググったり本読めばいいと思います。

無視は、同罪。
「人を沈黙させてしまう」可能性に、わたしはもっと敏感になっていきたいと思います。
ムダなスルースキルは、人を傷つける可能性があります。

だれかに内心軽蔑されたり、人を傷つけたりするぐらいなら、 わたしは自分からこうして発信したいし。
友達が発信していたら、いいねって言いたいなぁ。

最近Facebookとかは全然見ないけど。Twitterとブログだけやってます。
もし気づけていなかったら、ほんとにごめんね。。

あなたの発言をすべてチェックできていないかもしれないけど、他の人からイイネがつかなくても、わたしはいつでもイイネ押すよって。
だって、あなたが #MeToo とか #TimesUp なら、わたしはそれ全面肯定だよ!って、ココに意思表示しておきます。

あなたは無理して言わなくてもいいし。あなたが声をあげられなくても、わたしが言う。

国際女性デー。サンキューデー。
いつも優しくしてくれる女性のみなさんにとりあえず、ありがとう♡
Happy Women's Day!
意味わかる人に伝わればいいなぁ。
わかってくれた人、ありがとう。